こんにちは、木村久美です。
じょうずなお金の増やし方が分かるようになると、「使うたびにお金が減っていく・・」という不安から開放されます。
老後は、貯めるより、使うことが多くなる年代です。
そのようなときに、使いつつも、お金が育ってくれる運用ができれば、気持ちの余裕につながってくれますよ。
今年に入り、40代会社員の方が、イデコをスタートなさいました。
月2万3000円の積立です。これまでの積立総額は、18万4000円です。
それが今、18万8164円になっています。
4164円のプラスです。
利回りにすると、+2.3%です。
大手銀行の、普通預金の金利の、2万3000倍です!^^
まだ始めて8か月しか経っていません。が、預金にくらべれば、ずいぶんと違うわけですよね。
ちなみに、この利益は、手数料が引かれた後のものです。
イデコは、初期手数料で2829円が、運営管理手数料で月171円(金融機関による)が引かれます。
にも関わらず、この含み益です。運用されている方も驚かれていました^^
これだけではありません。最低でも、15%の税金が安くなります。この場合、所得によりますが、年4万1400円以上、税金がおトクになってくれます。
(手数料の関係で、相場によっては、運用益がプラスになるまで数年かかる場合があります。が、税金のおトク分も含めると、プラスと考えることが可能です)
イデコで運用している投資信託は、収益が安定的になるのが、10年を超えたあたりと言われています。
それなのに、なぜ、運用期間が短い方の事例を、お話していると思いますか?
お金が育ち、はたらいている様子を、知っていただきたいからです。
ギャンブルでの「儲ける」とは、まったく違った投資です。派手さは全然ありません。ゆっくりだし、地味〜だし(笑)慣れれば、リバランス以外やることもありません。
しかし、言い換えれば、その時間を、ほかの有意義なことに使えます。さまざまな事に目を向け、経験を積み、楽しむことができます。
着実な資産形成が、きっと、あなたの人生を、サポートしてくれますよ^^
イデコが向いているのは、主に、
・所得税、住民税を払っている方
・60歳までの引出制限を、ご理解いただいている方
です。
老後資金向けなので制限があるのですが、その分、毎年の税金がおトクになりますよ、というものです。
パート勤務で税金をお支払いでいない場合は、ご主人名義ではじめると、節税しながら、増やすことが期待できます。
節税分で、美味しいものを食べたり、旅行費用の一部にあてたり、楽しむことができるようになりますよ^^
イデコの始め方から、将来のおトクな受取り方まで、わずか3時間で、まるっと分かります。