こんにちは、木村久美です。
知識ゼロから、資産運用をはじめた方の運用事例を、ご紹介させていただきますね。
40代会社員の方が、2年ほど前に、イデコを、スタートされました。
現在、月1万5000円の積立をなさっています。これまでの積立総額は、45万円です。
それが、47万8424円に増えています。
2万8424円の利益です。
6.3%のリターンとなっています。
ここ最近は、株価が低迷気味です。日経平均株価は、年始は、2万9000円台でした。今は、2万6000円台まで下がっています。
にも関わらず、高いリターンが得られているのが、不思議かもしれません。
これは、分散投資の効果によるものです。
相場が下がったときは、たくさん仕込める時期です。この考え方が定着すれば、下落のニュースをみても、動じることはありません。
クライアント様のなかには、
「投資をしていることすら、忘れてしまっています。笑」
と、おっしゃっている方もいます^^
将来への危機感を感じて、資産運用を始めている方は、物価の値段があがり預金だけだと、お金が目減りすることを心配しているケースも多いです。
とくに、年金で生活をしていると、その影響を、ダイレクトに受けることになります。
モノの値段は、以前の水準に戻ることはありません。ずっと続くのです。
そこで、投資信託の出番です。金融の世界では、投資信託で長く運用を続けることで、5%前後のリターンが期待できると言われています。
預金より高い金利で運用できれば、資産の目減りを防ぐことが可能です。
また、お仕事をセーブする頃になったら、株と債券の割合も、変えていくことが望ましいとされています。
受取り直前で、暴落が起きたら、困りますからね^^
そういった運用法がマスターでき、さらに、毎年の税金がおトクになるのがイデコです。
来年1月分から、税金をおトクにしようと思ったら、
そろそろ、各金融機関が締め切り時期となります。
来年1月26日の銀行引落としスタートに間に合えば、
来年分フルフルに税金がおトクになりますよ。
イデコは開設までに、2か月ほどかかりますので、お早めに^^
じょうずに増やすための金融機関や商品選び、適切な比率などは、