こんにちは、木村久美です。
老後資金を増やす方法は、意外に、シンプルです。
知識ゼロでも、着々と資産形成ができるようになりますよ。
40代会社員の方の、お金を増やしている事例を、ご紹介させていただきますね。
イデコ(個人型確定拠出年金)を利用なさっています。スタートされたのは、4年ほど前のことです。
拠出(積立)額は、月1万円のときがあれば、5000円のときもあります。お一人暮らしで、ご状況によって、変えられているようです。
これまでの積立総額は、47万1769円です。
イデコは、月5000円以上1000円単位の積立です。なぜ端数かというと、ちょっと例外なのですが、金融機関内で、プラン変更をおこなったためです。
変更にともない、お金を移動させたため、端数が出ていらっしゃいます。
それが現在、59万558円に増えてくれています。
11万8789円のプラスです。
この4年、預金においたままでは、こういったプラスには、なりませんよね^^
さらに、イデコは、所得税と住民税が安くなってくれます。
最低でも、15%、おトクになります。その分で、お買い物をしたり、美味しいものを食べにいったり、貯金したり、自由につかえます♪
イデコは、老後資金用につくられたものです。引き出しができるのは、60歳以降です。
が、積立額の変更であれば、年1回、対応いただけます。
途中で気軽に引き出せる状態だと、老後になった時に困ることがあります。
そう考えると、イデコは、税金も安くなりますし、老後用の貯蓄として候補にあがるのではないでしょうか^^
この方は、投資信託で運用なさっています。イデコは、ほかにも、定期預金や個人年金保険といった、元本保証タイプを選ぶこともできます。
定期預金を選んでも、税金が安くなるので、おトクです。
しかし、よくよく調べてみると、老後資金は、定期預金の積立では全然足りないケースも、意外とあります。
「とはいえ、投資信託なんて、よく分からないし・・。」
と、敬遠して諦めてしまうのは、モッタイナイかもしれません。
投資商品がたくさんある中で、国がわざわざ投資信託を指定しているのはなぜだと思いますか?^^
ご自身で、リスクのコントロールが可能なためです。
ほかの投資商品は、コントロールできないものも、あります。眺めているうちに損して終わり、という商品も存在します。
一方、投資信託は、運用のキホンを理解し、そのまま実践することで、どなたでもドッシリ構えた運用が可能になります。
そして、より豊かな老後に向けて、資産を築いていくことが期待できますよ。
先月、東京で開催した、
「超初心者のための月5000円から始めるイデコ攻略法セミナー」
がDVD、オンライン動画になります。わずか3時間で、イデコを完全攻略できますよ。
情報は集められるだけ集めれば、効率的な貯蓄につながるとは限りません。
必要最低限の知識を身につけるだけで、今回ご紹介した方のように、効率良く増やすことが可能なのです。