こんにちは、木村久美です。
おトクに増やすことが期待できる方法は、2つです。つみたてNISAと、イデコです。
窓口のある金融機関や、ネット証券などで、自由に開設できます。よく頂くご質問に、こういった内容があります。
「つみたてNISAとイデコ、金融機関は同じほうがいいですか?」
同じであることで、資産形成のメリットを感じる場合と、そうではない場合があります。
では、ふだん、auのスマホを使っているとしますね。
その流れで、auカブコム証券で、つみたてNISAと、イデコを開設するというケースです。
https://kabu.com/default.html
同じ金融機関で揃えていたほうが、なにかと便利そうなイメージがあるかもしれません。
迷ったら、商品ラインナップを、チェックしてみるといいですよ。
長期、分散投資に適した、低コストの商品であれば、お金が増えやすくなります。
また、10年20年と運用を続けるわけですから、自由にカスタマイズできるといいですね。
たとえば、受取り時期が近づいたときです。
そんな時に株の暴落が起きてしまったら、困りますよね。そのため、債券の割合を、じぶんで増やすといった操作がしやすいかどうか、ということです。
このようなキホン条件が揃っているところが、長期的に、続けやすくなりますよ^^
もちろん、これらの条件に合っているのが分かった上で、つみたてNISAとイデコで同じ金融機関を使う場合もあると思います。
運用のコツを掴んだ上で、じょうずに資産形成をなさってくださいね。
つみたてNISAは、金融庁が、低コストの商品を、あらかじめ揃えてくれています。
一方、イデコは、そういった基準がありません。判断が難しいというお声を耳にすることもあります。