ご主人に「家計をまかせる」と言われている場合の上手な貯蓄例

こんにちは、木村久美です。

さて、ご主人に「仕事で忙しいし、家計はまかせるよ!」と言われている、奥さま向けの、お話です。

がんばって稼いでくれているお金です。日々を楽しみながらも、上手に貯めていきたいものですよね^^

「貯める」「増やす」は、コツさえつかめば大丈夫です。

どなたでも、扱い上手、貯め上手!になれますよ^^

ポイントは、2つあります。

・自動引落サービスをつかう
・税金がおトクになる制度を利用する

同時に使えるのが、たとえば、イデコというものです。個人型確定拠出年金、という言い方をすることもあります。

年金と名前がついていますので、老後の生活資金向けになります。引出しができるのは、60歳以降です。

まだまだ先と思われるかもしれません。しかし、これまでお会いしてきた、たとえば50代の方からよくお聞きするのが、

「もっと早く取り入れておくべきだった。」

というお言葉なのです。

お金が貯まる、増える性質を、きちんと理解すると、このような印象を持たれることが多いのです。

ブログでご紹介させて頂いている、クライアント様の感想をお読みいただくと、よくお分かりいただけると思います。

イデコは、老後まで引出しができないのですが、「今」おトクになる仕組みがあるのですよ^^

所得税と住民税が、毎年安くなってくれます。最低でも、所得税が5%、住民税が10%、おトクになるのです。

たとえば、月2万円積立をするとしますね。

すると、所得税が1万2000円、住民税が2万4000円。

合計3万6000円も、税金が、おトクになってくれます。

所得税は、年末調整や確定申告で、還付されます。

住民税は、翌年6月以降に支払う税金が、その分安くなってくれます。つまり、お給与の手取りが増える、ということです。

おトクになった分で、お食事を楽しんだり、旅行代にまわすにも良いですね^^

こういった制度を取り入れることによって、家計の回り方が、違ってくるというわけです。

イデコは、税金の支払いが多いと、それだけ、おトクになるように出来ています。

たとえば、奥様がパートなどで税金を払われていない場合は、ご主人が加入することで、おトクになるということです。

さらに、イデコは、お金を増やすことも可能です。

投資信託という、金融商品をつかいます。

金融の世界では、投資信託で長く運用を続けることで、5%前後の収益が期待できると言われています。

仮に、月2万円の積立を、15年続けると、積立総額は360万円です。

それが、531万円ほどになってくれるでしょう。

税金がおトクになる分を足してみると、

531万円+54万円=585万円

ほどになることが期待できます。

ご夫婦の老後の生活費を備えながら、今も楽しむことができる

これが、イデコの魅力です^^

情報を仕入れようと思っても、膨大すぎて、よく分からない・・という場合があるかもしれません。

そのような時は、こちらが最速で解決してくれますよ。

「超初心者のための月5000円から始めるイデコ攻略法セミナーDVD、オンライン動画」

イデコのしくみだけでなく、最低限の時間で始められる、実践編も充実しています。

わずか、3時間で、マスターいただけますよ。

注意点として、イデコの口座開設は、2か月ほどかかります。

多くの金融機関は、10月中旬などを目安に、早めに口座開設の申し込みが完了できれば、来年分からスタートすることが可能と聞いています。

すると、来年1月分から、税金が、おトクになりますよ。

具体的な内容は、こちらでお伝えさせていただいています。

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