こんにちは、木村久美です。
子どもに投資を始めさせたい、というご相談が、年々増えております。
たとえば、大学生のお子さまです。個別相談1年コースを受講されていたお母様が、「子どもにも受けさせたい」と、運用のキホンを一緒に学ばれました。
その後、お子さまは、ご自身で口座開設をなさいました。分散投資で、着々と資産形成を行っていらっしゃいます。
アルバイト代の一部を、投資にまわしていらっしゃるそうですよ。
将来が、ますます楽しみです^^
投資したお金が、世の中を駆け巡り、社会貢献につながってくれます。世の中の役に立ったお金が、やがて、ご自身の元へ帰ってきてくれます。
経済発展の恩恵を、肌で、お感じいただけます^^
特に、20代とお若いときは、そのお金が必要になるのは、まだまだ先であることが多いと思います。
リスク許容ができれば、場合によっては、積極運用ができるかもしれません。たとえば、株式100%、という感じです。ネットでも、そういった投資は、たくさん発信されています。
そのような投資で、ご本人が不安を感じなければ、問題ないかもしれません。
この時に、株や債券に投資をする、分散投資の知識をもっておくと、後々カスタマイズがしやすくなりますよ。
将来結婚され、お子さんが生まれた時や、老後資金のために貯める場合などです。
教育資金は、必要な時期が、18歳など決まっていますよね。その時に、株式100%にしていて、もし暴落が起きてしまったら、必要な教育資金に到達しにくくなることがあります。
暴落が起きたときは、相場の回復までに、数年を要することもあります。待つ間に、卒業となったら、困ってしまいますよね。
そういった事を回避するために、受け取りたい時期が近づいてきたら、債券の比率を増やしていく方法があります。
つまり、受け取りたい時期に合わせて、カスタマイズしていくということです。
株と債券を、どんな比率にしておいたらいいのか?これは、運用のキホンの部分になります。
こういった知識をあらかじめ持っておけば、どんな場面にも、対応できるようになるのです。